天狗の花団扇(てんぐのはなうちわ)

shoshakuyajiri

焼灼鏃

Description


この絵は、天狗の葉団扇とも呼ばれる八手の葉を花にしたものです。八手の葉は、日本の神話や民話に登場する天狗が持っているとされることから、天狗の葉団扇という名前がついたと言われています。天狗は、山に住む妖怪で、鼻が長くて赤い顔をしています。天狗は、空を飛んだり、念力で物を動かしたりする力を持っているとされています。この絵は、天狗の力で八手の葉が花に変わったという想像を描いたものです。

Genre

NFT / デジタルアート

Message


この作品は、アナログ立体造形物をベースに制作したデジタルアートです 。「造形×写真×描画」による、ミクストメディアの表現手法です。オリジナルの造形物を作り、撮影し、さらにデジタルペイントで仕上げて、NFT化しています。現実と仮想の間の境界線をぼかし、不思議で新しい視覚効果を生み出すとともに、NFTアートが出現したことによる、メディアアート環境の現在地について問いかける試みでもあります。

焼灼鏃

shoshakuyajiri


アナログとデジタル、造形と描画を横断した、ミクストメディアアーティスト 。
1977年、福井県生まれ。
2023年 「第74回 福井県総合美術展」 福井県立美術館館長賞受賞。

Exhibitions


LIBRE 2023 -Kyoto-

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